2009/05/19

コミックバルーン


 魔術子の漫画を描きたいなぁと思って漫画作成系のとらの巻きを立ち読みしていました。漫画を描くと言っても私の場合絵は一切書けませんので、知りたい情報は枠線とフキダシについてです。

 世の中には枠線やフキダシのプリセットがたくさん収録された素材集みたいのがあるのではないか?という目論見でしたが、残念ながらパソコン書籍の品揃えに関しては秋葉原随一を誇るであろう、ヨドバシカメラのPC売り場と有鱗堂のダブルコンボをもってしてもそのような便利なものはなかったのでした。

 そんな中、トーンやベタといった馴染みのある漫画用語に加え「集中線」という言葉を立ち読みでインプットした私は、早速インターネットによる高速情報検索(通称Google)によってチュートリアルを入手し、フォトショップにて実践したのでありました。

 いまいち「集中」といった感じになってないのは、魔術子が無表情であるからに違いない。「なんだってぇー!!」的な表情をさせれば集中線の効果もきっと発揮されることだろう。…たぶん。

 さて、今日も一つ賢くなったぞ、と思いつつ何気に他のチュートリアルを眺めてみれば、フキダシに関する記事が見えたので読んでみると………。

 ………あるじゃん、フキダシ。シェイプとかいう、今まで見たことも使ったこともないツールバーにフキダシアイコンがあるじゃないかぁーーーーーーっ!!

 何を隠そう、今まで私はかつてフリーで配布されていた時に貰ったVanishing Pointのフキダシ3Dプロップ(これはこれで面白いんだけど)をそれぞれ単体でレンダリングした画像をわざわざコピペして使っていたのだ!!

*Vanishing PointのComic Balloon。
フキダシを3D空間内に配置できるのだっ!


 うーん、えらいぞフォトショップ!! これでまたしても「人間は目的がないとどんなに簡単なことも学ばない」という私の持論が恥ずかしくも証明されてしまった!!(君・だ・け・だ・よ☆)

 というわけで頑張って日ペンの魔術子ちゃん作りに励みたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿