2009/07/31

Majyutsuko In The POOL


 事務所のクーラーが昨年から壊れていて夏は一体どうなることかと思っていましたが、社長が新しいクーラー買ってくれたので一安心です。しかも私の席のすぐ隣っ!! 振り向けばいつでも約60cm先にクーラー様のお姿が☆

 ちなみに夏は好きかというとそうでもないんですが、かつて少年ジャンプの「東大一直線」で東大通が現役勝の家におしかけて「クーラーのキンキンに冷えた部屋で飲むアイスコーヒーは格別じゃのおー」と言ってた時の幸福そうな顔を見て以来、暑いときに涼しい場所で過ごすという状況が好きです。

 同じく少年チャンピオンの「月とスッポン」に出てきた鍋焼きうどんの影響で、寒いときに暖かい場所でぬくぬくするのも好き、というわけで、私のライフスタイルはまだ右も左もわからぬ幼少期に、集英社と秋田書店の手によって奇しくも形成されたのでありました。

 あと高校の時ちょっと憧れてた女性の先輩が『くそ暑い中を「あっずいよー」と愚痴りながらダラダラと歩くのが好き♪』と言っていたのを聞いて以来、私も猛暑の中で半死状態でグッタリするのもちょっとだけ好きになりました(^^)

 ところで今回の画像は梅雨が明けたときにヒャッホウ!という気持ちを込めて軽~く載せようと作り始めた絵なのですが、気がつくと梅雨明けから既に1週間以上たっていました。何故なら、途中で水着ギャルをどんだけ登場させられるかというチャレンジに目的がすり替わってしまったからです!!

 当初は少女3人プラス魔術子で作っていたのに、もう3人、もう4人と欲がでてきて、図らずもCPUとメモリーの限界への挑戦となってしまいました。

 無計画だったので今回は贅沢にもVictoria4を10人使ってますが、Aiko3とか使ってればもっとたくさんいけたかも知れません。というか、こういう時こそローレゾ・ガールズを使うべきなんでしょうけども、残念ながらスクール水着が着れないので致し方ありません。学校指定の水着はやはり全員同じでなければ意味がありませんからね!! 

 …て、また目的が違っちゃってるじゃないかぁー!!

2009/07/22

謎の生物

 オカルト人形遊びを楽しむ上で、神話や伝説に登場するようなクリーチャーや動物のフィギュアは欠かせません。ドラゴンとか妖精、狼男、メデューサ、人魚、牧神、などなどなど。

 特に私の場合は普遍的なデザインというか、誰もが思い浮かべる、一目見て「あっ、これは何々だな」とわかるような定番デザインを好みます。

 従って、誰かが自分で考え出した見たこともないクリーチャー、由来のわからない想像上の動物、などのフィギュアにはあまり食指が動きません。

 ……が、しかし。

 全く意味不明ながら一目惚れしてしまったフィギュアが現れました。
 それが、これ!!!!

*Squiggles(Sixus1)
超インパクト!! 謎の生物フィギュア


 神話の動物やクトゥルーの怪物などを精力的に製作されているSixus1社の最新フィギュアなんですが、一体なんなんでしょうか、この生き物は!?

 何だかわかりませんがどうにも気に入ってしまいましたので、魔術子ワールドへお迎えすることに…(^^)

 いやー、魔術子のやつ、こいつ見たらビックリするだろうなー。怖がらないといいんだけど………って、あれ!? 

 あーーーーーーーっ!!!


 魔術子、危なーーいっ!!

 逃げろぉーーーーーっ!!!


 え!?

 遊んでただけだって!?

 …おいおい、驚かさないでくれよ。
 てゆーか、いつの間に仲良くなったんだよ!!

 まったく、寿命が縮まったじゃないか!!(><)

 ちなみにこのフィギュア、DAZ Studio 3でも新たに対応したノーマル・マップという形式のテクスチャーが同梱されています。よりリアルな質感の表現が可能になる形式だそうですが、実際なかなかリアルというかグロテスクな皮膚感が再現されていますね。
 
 今のところ作り方とか全然知りませんが、このノーマル・マップを自分で作れるようになったら、またいろいろと楽しくなりそうです。

 まぁ、魔術子、そういうわけだからちゃんとその子の面倒見て上げてね。あっ、寝ちゃったのか、可愛いなあー☆ 

 あれ!?



 サイズ可変なのかこいつ……。

2009/07/18

エッチ・ミー・ウフン・ウー・イヤン


 アーシア・アルジェントの出演作品を調べたことのある人なら、誰もが皆ある一つの作品に辿りつきます。それが「エッチ・ミー・ウフン・ウー・イヤン」!! 本作は出演者にアーシア・アルジェントの名がクレジットされているものの、それ以上の情報を見つけだすことができません。
 参考にできることといえば、作品を紹介する以下の一文です。

「天才サオ師と天才サセ女との追跡劇を軽妙に描くエロスムービー。次々と男のタマを手にする無免許スッチーは、ナース、弁護士と姿を変え次々と男たちをイカせ続けていた。しかし、彼女を追うFBIのSEXエージェントが自信満々の股間で立ち塞がり…。 」

 ………。

 どうやら「パイパニック」とか「エロー・ポッター」みたいな、有名映画のエロパロ・シリーズの一作らしいということはわかりました。(元ネタは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」)

 イタリアの至宝と呼ばれる我らがアーシアちゃんがこんな作品に出ているとは到底思えないわけですが、それでも100%そういい切れない部分があって、まずイタリア映画であること、そしてアーシアちゃんはどんなジャンルの作品にも偏見をもたず、かつユーモアの精神も持ち合わせている人だと私が勝手に信じていることなどから、ひょっとしたらひょっとするかも…という思いも拭いきれないわけです。

 せめて原題がわかればもう少し情報も得られるのでしょうが、ネット上のパッケージ写真内にも見当たらず、現物も市場から消失している代物なので八方塞がりだったのですが、今流行!?のネットDVDレンタルで一箇所これをレンタルしているところがあったので、借りてみましたっ!! \(^^)/

 …で、結論から言うと、この作品の主役はアーシア・アルジェントではなく「アーシア・"ダ"ルジェント(Asia D'Argento)」なのだぁーーーーーー!!!

 ちなみにイタリア語では「D'」という語は名詞にひっつく形で使われることがあって、例えばArgentが「アルジェント」とすれば、D'Argentは「アルジェントの~」というような意味合いを持つらしいのです。そのためか、本物のアーシアや父親のダリオ氏も場合によって文脈の中でD'Argentと書かれることがあるせいか、日本でも「アーシア・ダルジェント」や「ダリオ・ダルジェント」などと表記されていることがあるので話がまたややこしくなります。

 この「エッチ・ミー~」に出演しているアーシアは名前そのものが「Asia D'Argento」なわけですが、これを見た翻訳担当者が「これはアルジェントのことだろう」と気を利かせたとしてもそれもまた無理からぬことです。

 そして、DVDが届いて判明した原題「Prova a Prendermi」ですが、どうやらこれは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のイタリア語のタイトルそのもの!!
 つまり日本で原題通りにするならズバリ「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」にしなければなりません。それはさすがにヤバい…どうする?…原題を生かした日本独自のタイトルを付けよう…オリジナルを損なわず、映画の魅力を最大限に伝えるタイトルを!!…という葛藤があったかどうかは知りませんが、そんな業界の苦労も垣間見ることのできる一作なのでした。(ホントかよ)

 そんなこんなで結局この作品は我らがアーシアちゃんとは360度無関係の作品であることがわかりきってしまったわけですが、まぁ、せっかく借りたので見てみることにします…。

 何しろ、結果として、後にも先にもレンタル履歴が「エッチ・ミー・ウフン・ウー・イヤン」1本だけという、恥ずかしいプロフィールを某レンタル会社の顧客データベースに残すことになってしまったのだ!! 

 それならば、ということで、私と同様にアーシアの作品をこれから見ようという人が同じ間違いをするのを防ぐため、そして、このいろいろ調べた時間を無駄にしないためにも(余計無駄な気もするが…)レビューという形でここに記録しておきたいと思います。

 一方で、もしこの記事を読んでアーシア・"ダ"ルジェント嬢の方のファンになったという人が現れたとしたら筆者として望外の喜びです。(んなわけない)

 ちなみにネタバレを多分に含みますので、未見の方はご注意くださいっ!!

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『エッチ・ミー・ウフン・ウー・イヤン』
(原題:prova a prendermi)

(2004年、イタリア)
監督: Ranieri Guido Maria
出演: Asia D'Argento、Cinzia Russo

 人生をストリッパーや娼婦として過ごしてきたアーシア(役名同じ)は、ある資産家の死をきっかけにある計画を思いつきます。資産家の未亡人になりすまし、莫大な遺産を未亡人に代わって受け取ろうというのです。
 少女時代に演劇で培った演技力と変装術を武器に弁護士の下へ訪れるアーシア。弁護士はアーシアを未亡人本人と信じて疑いませんでしたが、「遺産相続の手続きには時間がかかる」とそっけありません。
 しかし、アーシアはあきらめません。娼婦として培った巧みな性技を武器に、弁護士を誘惑にかかるアーシア。そして弁護士の雄の咆哮を一滴残らず顔で受け止めたアーシアは、まんまと遺産を受け取ることに成功します。

 アーシアの詐欺はすぐに発覚し警察が捜査に乗り出します。そしてこの時から、アーシアと彼女を追うラニエリ警部との奇妙な関係が始まることになります。

 彼女は今度は看護婦になりすまし、ある資産家の手術にかかる莫大な謝礼金を、医師にかわって受け取ってしまおうという計画をたてます。"幻覚スプレー"という謎のアイテムを駆使し、医師を桃源郷へと誘うアーシア。
 未亡人の時の衣装が黒の喪服、黒の下着であったのに対し、今度はナースの白衣、純白の下着であるという鮮やかな色彩の対比がシナリオの入念さを物語っています。
 このシーンは医師が絶頂を迎える直前で突然カットアウトされますが、それはあたかも、観客に対しての「まだ、いかせないわよ」というメッセージであるようにも見えます。

 二度目の詐欺もまんまとこなしたアーシアは、近くアラブの大富豪がイタリアを訪れることを知ります。婚約者に贈るための宝石を調達しに来るというのです。彼女の次のターゲットが決まりました。
 このシーンは、シド・フィールドが脚本術のバイブルとして知られる著書「Screenplay」で示すところの"プロットポイントA"に相当するであろう、重要なシーンです。物語が動き出す分岐点。
 詐欺師アーシアという人物のキャラクタが提示された序盤に対し、ここから観客の興味は「いかにアーシアが富豪を篭絡するのか」というポイントに切り替わるのです。

 空港職員に変装したアーシアは、空港内で富豪の到着を待つ二人のボディガードに接触します。スチュワーデスのフォーマルな装いで彼らをすっかり魅了した彼女は、まんまと富豪の泊まるホテルへの侵入を果たし、二人の男を満足させながら宝石強奪のチャンスを伺います。

 ここで特筆すべきは、ボディガード達が黒人であることです。未亡人として自らを黒で着飾っていたアーシアは、次の看護婦では白に、今度のスッチーでは鮮やかなブルーの衣装を着ています。
 彼女は必ず下着の一部を最後まで身に付けているので、それぞれのシーンと衣装の色彩は強く印象付けられます。スッチー時は全裸になりますが、それでも帽子だけは最後まで脱がないという点からも、監督が色彩のバリエーションに拘っているのは明らかです。
 そしてこのシーンでは黒人のキャストを使うことで、全裸でありながら男優側の色彩を変えることに成功しているのです。

 もはや詐欺師であることが人生そのものとなったアーシア。その後も修道女に変装して資産家から莫大な寄付金をせしめます。
 ちなみにこの作品には資産家や富豪がたくさん登場しますが、彼らがどういった資産家なのかは一切語られません。何故なら、それがストーリーを語る上で全く必要のない情報だからです。だからこそ、観客の視線は物語を追うことなく、アーシアの肉体を鑑賞することに集中することができるのでしょう。

 最後に、資産家のお嬢さんとのレズ、その使用人を交えた3Pによってこの作品のポルノグラフィー的な見せ場はクライマックスを迎えますが、この後、彼女はこの物語のもう一つの軸である、ラニエリ警部との決着を決意します。

 アーシアと警部の間には、お互いをアウトローの似たもの同志として認め合う、立場の違いを超えた特別な絆が生まれていました。しかし、ずっとこのままでいるわけにはいきません。アーシアはマトリックスのトリニティー(とおぼしき格好)に変装し、銃を手にとります。

 未だ出会ったことのないアーシアとラニエリ、そしてラニエリの部下ファリーナ。彼らは三者三様の想いを抱えながら、戦いの舞台へと足を運ぶのだったが………。


 (個人的評価)
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 ストーリー     ☆☆☆☆(1)
 キャスト      ☆☆☆☆(1)
 美術        ☆☆☆☆(1)
 音楽        ☆☆☆☆(1)
 特殊効果     ☆☆☆☆☆(0)
 オススメ度 |☆☆☆☆☆(-1)
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 総合評価  5点(100点満点中)



 あれ!? 意外と評価低い!?(笑)

 ちなみにこのようなビデオは出演者が自分の好みかどうかによって評価は180度変わる可能性がある!!ということだけは付け加えておきましょう。

 ではまた次回、お会いしましょう☆(ありません)

2009/07/13

LIVE FREAKY! DIE FREAKY!

*「リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー!」(監督:ジョン・ロッカー) より

 チャールズ・マンソンによるシャロン・テート殺害事件をモチーフにしたパペット・ミュージカル、「LIVE FREAKY! DIE FREAKY!」を観ました。実はこれ、アーシア・アルジェントが声の出演で参加しているんです! いくらアーシアにはまっているとはいえ、流石に声だけということで別に見るつもりはなかったんですが、アーシア作品の中古DVD漁りをしている最中にワゴンセールで数百円で売っていたというのはマイ・ゴッデスのお告げに違いあるまいということで買ってみました。

 パペット・アニメーションということで、3D人形アニメを作ろうとしている私にとってはその方面でも何か参考になるかもしれませんしね!

 ところでパペットとは手や指で操作する人形のことですが、そういえばパペットマペットの"マペット"ってなんだろうと思って調べたら、セサミストリートとかで有名な操り人形師のジム・ヘンソン氏がパペットとマリオネット(糸で操作する人形)をくっつけて作った造語なんだそうです。

 というわけで、期待もほどほどに観てみたんですが、これがまた予想外に(失礼!)面白い!! パペットとはいえストップモーションで撮影してるので、操作してる人間とかは写っていません。むしろシュヴァンクマイエルな感じですがクレイアニメとは違って、動くのは身体全体の大雑把な間接と舌、瞼などに限られていて、これがまた良い意味でのチープな感じを醸し出しています。

 中でもシャロン・ヘイト役のTheo Koganが歌う"Strangle a Tree"という曲が最高なんです。自動車に乗って、木を伐採しろだの燃やせだのオゾン層を破壊しろだのと非エコロジカルなメッセージをブロードウェイ風の軽妙洒脱なサウンドに載せて歌うんですが、これもう、本当に大好き。一日一回は聞かなきゃやってられないってぐらい素敵☆
 
 いや、念のために言っておくと、あくまでミュージカルの一シーン、一楽曲として素晴らしいという話であって、別に私が非エコロジストだとか歌詞に共感するとかそういうことではないんです。セーラームーンのミュージカルでも悪役が悪を謳歌する歌が必ずありますが、その歌をカッコイイとは思っても、別に悪に共感しているわけではないというのと同じです。悪があってこその正義、不道徳があってこその道徳、ということですね。

 ただ、この作品の場合、360度不道徳なところがアレですが………。

 このシーン以外でもシャロン・ヘイト役の人形はとにかく可愛くて、静止画像で見ると別に可愛いとは思えない顔なのに、動いて喋ると実に可愛いんです。ちなみにまばたきする時は瞼プロップが一瞬貼り付いて消えるというユニークな手法のため、目を閉じると目が大きくなります。リアルとはかけ離れた方法ですが、これがまた実に魅力的で、人形アニメ的にも一見の価値ありですよ、奥さんっ!!

 ちなみにアーシアは脇役なので出番はそんなにないんですが、実写では絶対できないような過激なシーンを演じていますので、アーシア・ファンとしてもそれなりに楽しめるかと思います。……というか、この映画無修正でいいいの?と心配してしまう程、過激かつ変態カットだらけなので、アニメとかミュージカルとかの話以前の段階で、人にはお勧めできません!! 今まで素敵とか一見の価値ありとかさんざん言ってきましたが、全部なかったことでお願いします。。。


 魔術子もかなり気に入っちゃったみたいで、妙な悪影響が…。

 あんまり悪い子にならないでね(><)

2009/07/09

きらりん☆恋運暦



ふぅー、今日も忙しかったなー。
ご飯も食べたし、それじゃあ早速今日発売の「きらりん☆レボリューション ファイナルステージ」のDVDでも見るかっ!!

……ん!?

魔術子、どうしたの?

あぁ、それは今日発売の、大人の女性のための占い誌『恋運暦』の8月号だね。
今回はライダーウェイト・タロット10周年の記事が載っているね。いろんなライダータロットがあるんだねー。それに今回の『恋運暦』には伊泉龍一先生が監修した「ラブ・スペクトル・タロット」が付録でついているから、タロット・ファンは見逃せないねっ!!

魔術子も何か占ってみたらどうかな。

*Pamera Colman Smith COMMEMORATIVE SET(U.S.Games)
魔術堂にて好評販売中!!


イエーイ!! SHIPSサイコー!!
しゃにむに、とっぷ、ぶっちおーらいっ♪

……ん!?

魔術子、どうしたの?

あぁ、それはツンデレタロットだね。今話題のツンデレタロットをほぼ1ページ使って紹介するとは、さすが大人の女性のための占い誌『恋運暦』だね。イーストプレスさんはボーイズラブの小説なんかも出版してるから、この辺の情報収集にぬかりないんだよ、きっと。

 男性向けの方のCDで声を担当してる釘宮理恵さんは、"ツンデレの女王"と言われている声優さんなんだって。魔術堂の事務所でも「この、バカ犬ぅーーーー!!!」とか叫んでる歌がよく流れてるから、魔術子も知ってるでしょ。

*ツンデレタロット(DEARS)
魔術堂にて好評販売中!!


キャー!! 小紅ちゃん、カワイーッ!!
はてはてはて はて はてな♪

……ん!?

魔術子、どうしたの?

あー!! 魔術子、タロットカード全部混ぜちゃったの!?
しょうがないなー、でも、古典のシンボリズムと現代のツンデレイズムが融合した全く新しい占いの世界が切り開けるかもしれないね。

…え!? 

やっぱり持ちにくいから戻してって!?

いい加減にしなさいっ!!!

*秘技タロット10段重ね
(危険ですので真似しないでください)




以上、今回は恋運暦版「魔術子の部屋」、長尺完全版にてお送りしました☆

………と、なるはずだったが、今日の日記が混ざって少しおかしくなってしまったぁーー!!(いーかげんにしなさい)

2009/07/07

MARK OF THE DEVIL


 先日、某原稿執筆のため自分の持ってるDVD(ホラー系)のメーカーとか値段をいくつか調べていたら、何と魔女裁判の拷問の様子をリアルに(!?)表現した『残酷!女刑罰史』がマーケットプレイスで5万円で売ってるではないですかっ!!

 まぁ、実際この値段で買う人がいるのかどうかはわかりませんが、レア物扱いされているのには違いないようです。……こんなDVDがっ!!(失礼!!)

 それではとばかり、他の所持DVDもいくつか調べて見ると、私の好んで買い集めていたヨーロッパ系のホラー、ジャーロ映画は軒並み廃盤かつ定価オーバーで中古が売られているという状況でビックリです。

 私がB級映画を買い漁ってたのは発売年から計算するに6~7年前くらいですが、レデンプトンとかトラッシュ・マウンテンといったレーベルのDVDが盛んに発売されていた時期で、DVD時代における第一次ユーロトラッシュ全盛期と言っても良いのではないでしょうか。1万円とか2万円とか値段のついてるのもたくさんあってオドロキです。その他では、アレハンドロ・ホドロフスキーのDVD-BOXとか、アンジェイ・ズラウスキーの「ポゼッション」なんかが目立って高値がついてましたね。今のところ手放す気はないけども、もし失業しても1ヶ月くらいはDVDの処分で食いつなげそうだぜっ!!

 そんな中、現在は未だにアーシア漁りを続行中。「雨上がりの駅で」「スカーレットディーヴァ」「ザ・キーパー」「レッド・サイレン」等々、重要作もあまり評判の芳しくないものも漏れなく見ています☆ …ていうか、視点が映画を観るというよりアーシアを観るという姿勢になっているせいかもしれませんが、私的にはどれもこれも面白い!! 折角なので、全部見終わったらまとめてアーシア鑑賞ガイドでも書こうと思います。

 残るは、私が本来一番興味を示さないジャンルである「トランシルヴァニア」を観て、あとは国内版の出てない海外版DVDの到着を待つばかりっ!!(どんだけはまってるんだか…)