2009/05/31

"Figures, Characters and Gorillas"

 DAZ STUDIOの虎の巻(英語)がDAZ 3Dから届きましたよ☆

 この本は現在唯一のDAZ STUDIOの解説本だというのに加え、有料のソフトやフィギュアがCD-ROMにたくさん入っているので超お得なんです。Victoria4とMichael4のコンプリート・バンドルとか、Aiko4とHiro4のスターターパックなんかがごっそり入ってます。これから3D人形遊びを始めようという人には絶対オススメな一品なのですが、私自身としては欲しいものは既にほとんど持ってるので微妙に残念……。

 でも、持ってるかと思ったら意外にも持ってなかったフィギュアが一つありました。

 それは………、ミレニアム・ゴリラ!!


 ミレニアム……とか言っても、まぁ、普通のゴリラですが。

 オカルト学園アニメにゴリラの出番はなさそうだけど、折角だから少しいじってみよう☆


 ………うーん、どうも人体と勝手が違ってポーズつけるのが難しいなぁー。
 無茶苦茶になっちゃった。

 こういう時は「Zero Figure Pose」コマンドを使ってフィギュアを初期状態にリセットするのだ!! ポチッとな☆


 ちょっwww
 何でそのポーズww

 確かにゼロ・ポーズはこのポーズで間違いないんだけれど、最初ゴリラポーズだったからビックリしたじゃあないか!!

 これはもう一回フィギュアを読み込み直さないといけないのかなーと思ったら、ポーズフォルダにポーズが入ってました。


 ふぅ、戻った戻った。
 他のポーズも試してみよう。


 おお、いい感じじゃない?
 やっちまうぞおらぁー!!


 座ってるポーズ。
 ちょっとバカっぽい!?


 ウッホウッホ。
 魔術子、喜んでるみたいだけど、一応野生の動物だから気をつけてね…(^^;)


 ほーら、いわんこっちゃない。
 でも、魔術子のことちょっと気に入ってるみたいだよ?

 それじゃあ最後に記念撮影しよっか(^^)


 ………また、無駄なシーンを作ってしまった。

2009/05/26

シェイプツール


 Photoshopのシェイプツールでフキダシが書けるのがわかったのは良いのですが、形が1種類しかないのでもっといろいろな形のバリエーションが欲しいのです。というわけで「世の中にはたくさんのシェイプ集を収めた素材集があるに違いない!!」(他力本願思考)と検索の旅にでること数分間。

 で、……ありました。Photoshopの中に。デフォルトでは確かに1種類しか表示されていないが、選択画面内の小さな三角ボタンをクリックして「すべて」を選んだら、まだまだたくさんのシェイプが隠されているではないかぁーーーー!! フキダシも四角いのとか雲みたいのとかいろいろあるじゃないかぁーーーーっ!!

 ネットよりもまずソフト内部を検索しろということですね。ハイ。

 他にもトイレットの男女マークとか、非常口の人物マークとか、陰陽太極図とか、学園オカルトアニメには欠かせない図形がたくさんありました。やっぱり凄いね、フォトショップ!!

 多分、フォトショップの凄いところはそういうところではなくて、もっと他のところにあるのだとは薄々感じていますが、なにぶん今の私にはこれ以上難しい機能はまだ視界に入ってきません。まぁー、もう少しレベルアップするまではこの辺で勘弁してやってください、アドベ様☆

※『銀河鉄道667』第34話「魔術の惑星」より(嘘)

2009/05/21

V4 Skeleton

 さぁ、今日も90%OFFの特売品を探して3D素材サイトでも巡回するか。DAZ Studioの3.0はまだ完成してないのかなぁー、ダイナミッククロスの魔女ローブもでてるといいなぁー、………って、ちょっと待った待った!

 V4スケルトンが発売されてるぅーーーーーーっ!!!!

 ねぇ魔術子、見てよ! V4のスケルトンだよっ!!
 これでV4のグッズが全部スケルトンで使えるんだよっ!!
 やったねっ!!

 これはもう、迷わず購入。 ポチッとな☆


 うんうん、魔術子。新しいお友達だよ。
 仲良くしてあげてね!

 それじゃあ、早速キャラ作りしてみよっか。…と言ってもスケルトンはやはりスケルトン。キャラ作りといってもせいぜい服着せて髪の毛つけるくらいしかすることないんだけどね。まぁ、それがスケルトンの醍醐味と言うか、どんな顔でも服と髪さえ変えれば別人になるという、キャラ作りの本質だよね(暴言)

 さぁ、とりあえず一体作ってみたけど、どうかな?
 名前はメーテルだよっ!!


 ……名前がどっかで聞いたことがある気がするけど、気にしない。

 ……背景が宇宙だけど、気にしない。

 ……魔術子の立ち位置がいかにもアレだけど、気にしない。

 そういうわけだからメーテル、魔術子を宜しく頼むよ!
 魔術子もちゃんとメーテルの言うことを聞くんだよっ!!

 ふぅ、今日はもう疲れちゃった。
 それじゃあ、おやすみー(^^)


 『ねぇ 魔術子、骨の体がタダで貰える星に行きたい?』

 『いらなーい!』

 『………。』

2009/05/19

コミックバルーン


 魔術子の漫画を描きたいなぁと思って漫画作成系のとらの巻きを立ち読みしていました。漫画を描くと言っても私の場合絵は一切書けませんので、知りたい情報は枠線とフキダシについてです。

 世の中には枠線やフキダシのプリセットがたくさん収録された素材集みたいのがあるのではないか?という目論見でしたが、残念ながらパソコン書籍の品揃えに関しては秋葉原随一を誇るであろう、ヨドバシカメラのPC売り場と有鱗堂のダブルコンボをもってしてもそのような便利なものはなかったのでした。

 そんな中、トーンやベタといった馴染みのある漫画用語に加え「集中線」という言葉を立ち読みでインプットした私は、早速インターネットによる高速情報検索(通称Google)によってチュートリアルを入手し、フォトショップにて実践したのでありました。

 いまいち「集中」といった感じになってないのは、魔術子が無表情であるからに違いない。「なんだってぇー!!」的な表情をさせれば集中線の効果もきっと発揮されることだろう。…たぶん。

 さて、今日も一つ賢くなったぞ、と思いつつ何気に他のチュートリアルを眺めてみれば、フキダシに関する記事が見えたので読んでみると………。

 ………あるじゃん、フキダシ。シェイプとかいう、今まで見たことも使ったこともないツールバーにフキダシアイコンがあるじゃないかぁーーーーーーっ!!

 何を隠そう、今まで私はかつてフリーで配布されていた時に貰ったVanishing Pointのフキダシ3Dプロップ(これはこれで面白いんだけど)をそれぞれ単体でレンダリングした画像をわざわざコピペして使っていたのだ!!

*Vanishing PointのComic Balloon。
フキダシを3D空間内に配置できるのだっ!


 うーん、えらいぞフォトショップ!! これでまたしても「人間は目的がないとどんなに簡単なことも学ばない」という私の持論が恥ずかしくも証明されてしまった!!(君・だ・け・だ・よ☆)

 というわけで頑張って日ペンの魔術子ちゃん作りに励みたいと思います。

2009/05/14

ヴァニラ蚤の市

 5月18日(月)~5月30日(土)の間、銀座のヴァニラ画廊さんで蚤の市が開催されます。今回魔術堂もキング・ソロモンの頭蓋骨とか、妖精の手鏡、といった胡散臭い品物をいくつか出品致します☆



ヴァニラ蚤の市
~marche aux puces de VANILLA~


 開催日:2006年5月18日(月)-5月30日(土)
 主催:ヴァニラ画廊
 協力:魔術堂・古書肆マルドロール・文身資料館 他参加作家多数
 特別展示:橘小夢 連作春画

 大概の人が見れば単なる無意味なガラクタであっても、ある人にとってそれは唯一無二の宝物…ということはよくあることです。人形の薬指や遠い昔に書かれた本の断片、鈍い光をたたえた硝子の欠片、冷たくなめらかな石etc...

 ヴァニラの作家やグルビーが提供したジャンクでアーティスティックなガジェット蚤の市。こういった、様々な作家やコレクターによって製作・蒐集された、密やかな‘誰か’の宝物の数々。フェティッシュアートはもちろん、アカデミックな学術書や有象無象の芥まで、持ち主の感性に任せてセレクトされたそれぞれの逸品達はまるで犇めきあうように、不調和な個性であなたを誘惑することでしょう。

 物故作家の作品や古書、レアなモノ、秘蔵品、愛用品、スキャンダラスなコレクションにハンドメイド品てんこ盛り。1点ものを多数大放出します。眺めるもよし、手に取るもよし。人とモノとの呪術的な出会いを演出するヴァニラマニア的骨董市。フェティッシュな呪物ブティックでお買い物を愉しみましょう。



 というわけで会場の風景を一足早く再現してみました。今回は大きい画像を貼りましたので、クリックすると拡大されます。

※蚤の市予想図
(筆者による想像図のため、実際とは異なる可能性があります。ていうか絶対違う)


 まだ結構スカスカな感じですが、これでも既に小道具40個以上読み込んでるんですよねー。いろんなものが机から溢れかえってるようなイメージを再現するには200個以上読み込まないといけないんじゃないでしょうか!? ジェームズ7体も使ってる場合じゃないです!!

 ちなみにジェームズ(魔術子の足元で投売りされてる人形)はPOSERというソフトに付属してくるフィギュアですが、私はPOSERのインターフェースと反応の鈍さ(当時使ってみた時の印象として)が耐えられず1週間と使い続けられず、その後はすっかりDAZ STUDIOオンリーとなってしまいました。

 今回ジェームズを使うことによって、初めてPOSERが役に立ったというわけですね☆

 まぁ、ジェームズである必要は全くない画ですが…。

2009/05/11

パメラ・コールマン・スミス


 魔術ファン、タロット・ファンにとってはとても楽しみな商品の一つ、「Pamela Colman Smith COMMEMORATIVE SET」が魔術堂にも入荷しました。パメラ・コールマン・スミスについては日本魔術界の重鎮、江口之隆氏が国内はおろか世界的な権威ですので、氏のホームページ西洋魔術博物館をどうぞご覧下さい☆

 そう、このオカルト人形遊びを看板に掲げる魔術子の部屋的に私が為すべきは、パメラについて語ることではなく、タロットの歴史について語ることでもなく、ましてやパメラとマリー・ラヴォーの顔が時々ごっちゃになることを告白することでもなく、ライダー・ウェイト100周年を祝った魔術子画を作成することに他なりませんっ!!

 というか、そもそもタロットの歴史とか語れないしねっ!!(エッヘン)

 …しかし絵作りのために発売を遅らせては本末転倒なので、今回はコメモラティブ・セットのパッケージを絵に登場させるという、お手軽お気楽バージョンと相成りました。

 3DCGでは箱を用意してそのテクスチャに画像を貼り付ければ、3D空間内に自由に配置できるパッケージが簡単にできてしまうわけですが、今回はレンダリングした後にパッケージの画像の一部を差し替えたいという欲求がでてきてしまったため、Photoshopでの画像編集にチャレンジ。

 何を隠そう、私は3Dはおろか、2DのCGとかも全くやってなかった素人なので、Photoshopとか言っても解像度の変更と色調補正くらいしかできません!! レイヤー毎にサイズ変更できるとかいうこともつい最近知ったばかりです!!(それまではサイズ変更してコピペ、だめだったらまた変更してコピペとかを繰り返してた…)

 そんな私が今回新たに学んだこと、それは「ゆがみ」の機能です。つまり長方形の画像をひし形にできるというもので、今回は画面上で斜めに写ってるパッケージに普通の正面画像を貼り付けるということに使用しました。多分Photoshopの使い方としては超当たり前の機能のような気がしますが、人は目的がないとどんなに簡単なことも学ばないものなのです…(勝手に一般論化)

 というわけで、完成したライダーウェイト・タロット100周年記念画像がこれだぁーーっ!!

*新商品売り込みのため行商中の魔術子。

 
 祝ってるというよりも、投げ売ってるイメージになってしまった気がするが……。

 まぁ、いいか!!

2009/05/08

恋運暦 6月号

 イーストプレスさんが発行する大人の女性のための占い誌、『恋運暦』の2009年6月号が発売されました!!

 この雑誌には「魔呪用品頁」という魔術堂がオカルトグッズを紹介するページがあるのですが、何と既に3年以上も続いている超人気コーナーなんですよっ!!(…と思いたい)
 
 そしてその第41回目となる今月号から、コーナー内コーナーとして「魔術子の部屋」がスタート!!
 これからは恋運暦上でも魔術子の大活躍が見られますよぉーー!!

 …と言ってはみたものの、読者の方はご存知かと思いますが、同コーナーは魔呪用品頁のいわば編集後記のような、隅っこにある雑記スペースのため、大変狭いのです。文字数もそうですが、画像に至ってはおよそ2cm弱の凝縮されたスペースしかありません(^^)

 で、実際やってみて、予想したとおり、このサイズだと顔のアップとかでないともう、何が何だかわかりません!! 一応、毎月のテーマに沿った魔術子画を載せるという主旨なのですが、このスペースでテーマを表現するのは非常に困難ですっ!! …でも、やります!! やりますよぉーーー!!

 魔術子コーナー掲載を快く承諾していただいた編集部さんの恩に報いるため、精一杯チャレンジさせて頂きたいと思います。

 …というわけで、魔女特集の今月号掲載画像はこちら☆


 雑誌では顔の周辺部分のみクローズアップで掲載されています。ちょっと顔色が白くなってしまっていてお化けみたいになってしまっていますが、とにかくこれで全国紙デビューを果たしたぜ、魔術子!!

 次なる目標は恋運暦の付録として「持ってるだけで幸せになれる!? 魔術子オリジナルステーショナリーセット!」とかを付けさせて頂いたりとか、ほのぼの四コマ漫画「日ペンの魔術子ちゃん」(*日ペンは日本ペンタクル協会の略)を連載させて頂いたりとか、挙句の果てには魔術子が恋運暦の表紙を飾る!、というあたりまで実現したいと思っています。

 …なんてことを言っていると早々に打ち切り宣言が下されそうなので、夢や希望はこの辺にしておきます☆

 ちなみに来月は特別編成のスペシャル号ということで、魔呪用品頁はお休みです♪

 

2009/05/05

魔術教室

 5月24日(日)、魔術堂主催の魔術教室が開催されますよ!!


魔 術 教 室
The Magick Classroom

魔術の理論と実践
 ~マジカルグッズ 使い方講座

開催日: 2009年5月24日(日)
開催地: 五反田ライトセンター(東京、五反田)
時間: PM 12:00~PM 20:00
募集人数: 5名
参加費: ¥36,750(税込)【実習用品代込み】

講師: Djehuty
主催: 魔術堂



魔術教室 開講!!

 『魔術を学び、体験し、実行する。』

 秘匿を美徳とする隠秘学の世界においては、隠された知識を公の場で学ぶ機会を得るのは簡単なことではありません。書籍にその知識を求めるのはその中で最も簡単で有効な方法ですが、それ以外の方法となると、魔術結社に入門するか、魔術師や魔女に弟子入りするといった敷居の高い選択肢しかなく、またその選択肢への入り口さえも簡単に見つけることはできません。

 魔術堂が主催するこの魔術教室は、その中間に位置する魔術入門の選択肢の一つとして、あなたのお役に立てるかもしれません。


魔術道具ってどうやって使うの?

 魔術に興味を持ち、実際に魔術を行おうとした時、誰もが大きな問題に直面します。このページを読んでいる方なら、既にここに辿りついているという時点で、ある程度の魔術的な知識、或いは魔術を実行するための行動力が備わっていることと思います。

 しかし、魔術の具体的な手順が書いてあるガイドブックを見ている時でさえ、思うことがあるはずです。
 「なぜそうするのか?」「どれを使えばいいのか?」「どうしてそれを使うのか?」「いつやればいいのか?」「いつまでやればいいのか?」「終わったらどうするのか?」「オイルをどうやって塗るのか?」「キャンドルは何時間燃やすのか?」
 ………などなど、疑問や不安は尽きることがありません。

 恐らくこれらの問いに対する答えは一つではありません。その状況や魔術の種類によっても異なるでしょう。しかし普遍的な魔術の理論や考え方を学べば、その答えを自分自身で導き出すことができるようになるでしょう。そして実際に道具を使って魔術を行う手順を体験すれば、具体的な動作や所作についての自信と確信を持てるようになるでしょう。そして、それこそが今回の魔術教室で行うことに他なりません。


四大エレメンタルを駆使し、自己と世界に変革をもたらす技術

 魔術には西洋魔術、或いはゴールデンドーン系魔術などと呼ばれる西洋の儀式魔術や、魔女術、ウィッチクラフトと呼ばれる魔女の魔術、そして呪術や妖術などと呼ばれることもあるフードゥー系の魔術などいくつかのスタイルがあり、それらを一まとめに言い表したり、簡単に伝えることはできません。

 今回の魔術教室では、主にオイルやキャンドル、ハーブなどを使った願望達成魔術(恋愛の魔術、金運の魔術、プロテクションといった)を実習の中心に据えています。しかし、魔術の理論や考え方、聖別や浄化、道具の使用方法といったプロセスを通じて学ぶことのできる根幹の部分は、様々な魔術体系に適用できる普遍的なノウハウを包含しています。

 魔術に興味を持ったばかりの初心者の方、マジカル・オイルやキャンドルの正しい使い方が知りたい方、魔術のメカニズムや考え方に興味のある方、そしておまじないや魔術をスキルの一つとして習得したい占い師や魔女の方など、この教室はこれら全ての方たちに対して開かれています。

 そしてそれは、きっと有意義な体験となるはずです。



主な講義・実践内容

■魔術理論、実践のための準備と基礎技術
【魔術理論】
 ウィッカとウィッチクラフトについて。引き寄せの法則。不要なカルマを作らない魔術の方法など、魔術を始めるに当たっての基本的な知識や理論を学びます。

【浄化法】
 自分の部屋や物品、自分自身を浄化する方法を学びます。

【結界の作り方】
 パワーストーンやオイルを使った結界の作成方法を学びます。

【祭壇の作り方、聖別】
 アルタークロスやキャンドル、オイル、お香たて、ペンタクルなどの道具を用いて実際に祭壇を作成します。また、浄化と聖別の違いや、聖別の方法なども学びます。


■ハイヤーセルフとつながりを深くするエネルギーワーク
 魔術の世界では高次の自己と接触することが重要とされています。今回行うエネルギーワークは、特別な方法を用いて受講者が高次の自己とつながりやすくなるようにするものです。そして、光の存在を召喚し、今後魔術を行う際にサポートするよう命令します。

 このエネルギーワークによって、受講者はこの魔術教室終了後も、高次の自己とつながりやすくなり、魔術を行う際に光の存在のサポートを受けることができるようになります。理論や技術を学ぶことと並んで、今回の魔術教室においては非常に重要なセッションの一つとなります。


■四大魔術の実践、マジカル・グッズの使い方
 魔術堂で実際に販売している商品を使って代表的な魔術の方法を実践します。市販のオカルトグッズの選び方や、グッズを自作する場合の指針などについても学びます。

【基礎トレーニング、物品へのエネルギーの入れ方】
 実際に魔術を行うにあたっての準備を行うとともに、オイルやインクなどの魔術道具にエネルギーを注入する方法を学びます。

【オイル・マジック】
 マジカル・オイルを使った魔術の実践方法を学びます。

【インセンス・マジック】
 インセンスを使った魔術の実践方法を学びます。

【ハーブ・マジック】
 ハーブを使った魔術の実践方法を学びます。

【キャンドル・マジック】
 キャンドルを使った魔術の実践方法を学びます。


■魔術Q&A
【質疑応答、その他】
 当日の講習内容の補足や、受講者との質疑応答を行います。





詳しくは魔術堂のイベント情報ページをご覧下さいっ!!

2009/05/04

魔術子MODE

 先月の話ですが、3D素材販売サイトのRENDEROSITYにセール最終日だったある小道具を買うべく訪れた際、偶然目に留まった縦ロールの髪を衝動的にカートに突っ込んだのです。縦ロールと言えば瞳子ちゃん…ということでマリみてごっこも出来るしねっ!!

 そしてその翌日、今度はDAZ 3Dのフォーラムを何となく眺めていたら、縦ロール髪の作者さんが二日間限定で「1つ買ったら1つタダ」キャンペーンを実施中!という書き込みをこれまた偶然目にしたのです。

 これは、もしかして「最悪のタイミングで買ってしまったかな?」と一瞬思ったものの、逆にその二日間はもう終わっていて、私の買った30日こそまさにその最終日だったのでした。商品販売サイトには何も表示されていなくて、DAZフォーラム見た人にしかわからない超スポット・セールだった模様。

 これはラッキー☆
 やはり縦ロールだけあって、マリア様がみていたということでしょうか!?

 普通はこの手のセールは買った商品と同額かそれ以下のものがフリー対象なんですが、今回のは金額無視の何でもOKという太っ腹セールとのことだったので、恐る恐る縦ロールの倍の値段のオシャレなヘアーを「く・だ・さ・い・な☆」とメールしてみたら、ちゃんと貰えましたよっ!!

 しかも縦ロールはどうやらこのベンダーさんの最低価格商品で、私がリクエストした最新髪は最高価格商品…というわけで、図らずもとんでもなくお得な買い物となってしまいました。恐らくベンダーさんには私が狙って注文してるんだろうなーと思われてるかもしれませんが、本当にただ縦ロールが欲しかっただけなんですっ!! 一番安い商品だなんて知らなかったんですってばっ!!

 というわけで、感謝の気持ちを込めて早速レンダリングさせていただきました。


 左が縦ロールことPrpschick氏のPollyAnna Hair、右が同氏の新作オサレ髪Nannette Hair。

 縦ロールもオシャレ髪も、もともと魔術子に使うつもりは全くなかったんですが、やってみたら意外と似合ってて大爆笑…というかオシャレ髪、似合いすぎw

 というわけで、オシャレ魔術子を中心にモード雑誌風?にもう1枚。


 一番右は今回の話とは関係ない、先日魔術子に殺されかけたCookieちゃんのボディジャックを敢行した人間型魔術子です。予想外に地味キャラになってしまった…。

2009/05/01

Magick Classroom


 今月は魔術教室をやりますよ、フフフフフ。

 いえ、ブログの話ではなくリアルの話ですっ!!

 といっても私が教えるわけではないですが、今回は主催者なので内容についてはいろいろと口を出して…というか、無理なお願いを聞いて貰っていますので、かなり充実した内容(魔術堂的に)になる見込みです!!
 
 …で、その案内ページで使うためにいろいろとクリップアート的な画像を作っていたわけですが、こういう時、3DCGを始めて本当に良かったなーと思います。

 絵など全く描けない私としては、今までだとせいぜい商品の写真を加工して載せるくらいしかグラフィック要素を盛り込むことができなかったわけですが、今はある程度自分のイメージした挿絵のようなものをその場で自由に作れてしまうわけですから、もう楽しくて仕方がありません☆

 まぁ、ソフトとかフィギュアにある程度お金はつぎ込んでいるわけですが、デザイン事務所に作ってもらったりすることを考えれば全然お得だし、何より自分自身が楽しいのが何よりですねー。

 会社にもたまにデザイン関係の売り込み営業の電話などがくることがあり、今までは「今のところ特に企画の予定などありませんので…」とか、「なかなか採算が取れないもので…」とか言って断ってたものも、今は「そんな楽しいことをお金払って他人にやってもらうなんて、ありえませんっ!!」と豪快に断っていますw

 …というわけで、おかげさまをもちまして当ブログも無事二ヶ月間続けることができました。続かなかったらすぐやめようという、自分自身に対する実験的な試みでもありましたが、まだまだ魔術子と遊びたいので、このブログはもう少し続けたいと思います。

 というわけだから魔術子、これからも宜しくねっ!!

(*魔術教室の準備に余念のない魔術子。…というか単なる没画像 ^^)