2010/01/22

インターネット、一刀両断!! (嘘)

(※註:画像と本文は関係ありません)

 只今HTMLの勉強に没頭しているため、今年になってからあんまり人形遊びしてませんっ!! 友人のサイトを作ることになったのがきっかけですが、これを期に最新のWEB技術を習得して、そのまま魔術子のホムペとかも作ってみてはどうかという、一石二鳥、或いは二兎を追うもの一兎も得ず、のいずれとなるかわからない道を歩んでいます。

 私はホームページ作成はずっとテキストエディターでやってますが、何しろ10年位前の知識がベースなのでテーブルとフレームがその大半を占めています。しかし昨今のウェブ事情を調べてみると、テーブルでのレイアウトは邪道! スタイルシートを使うべし! xhtmlという書式で書くべし!! ……などなど、今のホームページほとんど全否定されている始末。。。

 まぁ、あんまり追求するつもりはないんだけれども、せめてスタイルシートくらいは使えるようになった方が良いのかな? 模様替えが簡単にできるようになるのは魅力だし……。

 ということで!!

 今まで眼中になかった"ホームページ作成"系のソフトをいろいろと調べてみました。

(※註:画像と本文は全く関係ありません)
ちなみにこの画像はココでゲット→フェイス女学園

 まず何の予備知識もなく秋葉原のパソコンショップを眺めてみると、目だって売られていたのはデジタルステージの「BiND」と、IBMの「ホームページビルダー」。「BiND」は付属のテンプレートを改造して作るというスタイルがメインのようで、カッコいいテンプレートがいっぱい付属していますよっ、とのこと。おぉ、これは私向きかも!? 

 一方の「ホームページビルダー」は"ホームページ作成ソフト10年連続売上No.1"だそうで、高度なCSS編集支援機能搭載との謳い文句あり。CSS編集こそ今回この手のソフトを使ってみようかと思った理由なので、これはとても気になるっ!! ……でも、パッケージが好きじゃないっ!! どーでもいいじゃんと思うかもしれないが、使うソフトを愛せるかどうかというのは、モチベーション的に結構重要なのだよ諸君、フフフのフ♪

 と、売り場ウォッチングを終えた後はインターネットで情報検索(順番逆じゃね?) 機能一覧とか付属テンプレートのリストとか、メーカーサイトを穴の開くほど見つめた結果、「BiND」はテキストでの直接入力に関する説明が見つけられず、ひょっとしてできないかも?、とか、「ホームページビルダー」はサンプル画面に一つもカッコ良いページがない!!、とか、他にもいろいろと気になる所がでてきて悩む一方。

 やっぱり普通に本でも読みながらテキストエディターでやるか……とも思いましたが、それも楽しくなさそうなのでやっぱりソフトを導入することに決めました。

 熟考に次ぐ熟考の結果、最終的に決断したソフトウェアは……(ゴクリ)

 マイクロソフトの「Expression Web 3」だぁぁぁーーーっ!!!!(パンパカパーン)

Expression Web 3
《+Zoom》

 何故このホームページ作成ソフト業界にあってマイナーな存在であると思われるこのソフトにしたかというと、他のソフトと比べた感じでは、Web標準に準拠したサイト作りがより得意(そうだった)のと、テキスト入力がやりやすい(ように見えた)というのが主ですが、画面がストイックで渋い感じだったというのも実は大きく影響しているかもしれません。。。

 しばらく弄ってみた感じでは、とりあえずCSS(スタイルシート)を作らせたり、既存のサイトを読み込んでCSSとは一体どういう仕組みなのかを勉強する、という、私の望む用途には十分使えそうです。まだ知識が全然足りてないのでわけわかんなくて発狂しそうになることもままありますが、とりあえず従来のテキストエディット支援ツールとしては大変満足。本当はいろいろと凄い機能をもったソフトなんだとは思いますが、私にはまだよくわかりません!!

Expression Design 3
《+Zoom》

 そしてこのExpression Web 3のパッケージには画像編集をするための「Expression Design」というソフトが一緒に入っています。ホームページで使うボタンやら背景やらを作ったり、画像の編集もこれでしてくださいナ☆というわけですが、これがなかなか高機能(っぽい)。

 フォトショップのファイルも読めて、レイヤー管理ができて、定番のエフェクトも装備しつつベクターも扱える!!ということで、フォトショップとイラストレーターの美味しい所を併せ持ったようなソフトなのです。本当はXAMLという形式に対応しているのが最大の特徴らしいのですが、XAMLって何なのか、ちょっと読んだだけでは私には理解できませんでした!!

Expression Encoder 3
《+Zoom》

 そしてさらにもう一つ、動画の編集を扱う「Expression Encoder」というソフトも付いています!! その名の通り動画の変換がメインで、勿論ネットでの公開に最適なエンコードをしてくれるというのもありがたい機能ではありますが、加えてスクリーンのキャプチャー動画(チュートリアルビデオとかで使われるパソコンの操作そのものを記録した動画)の撮影機能付き! 字幕付ける機能もあるらしい!! というのも大いに魅力な点なのです☆

 まー、こういうのは機能があるかどうかだけでなく、実際使ってみて使いやすいかどうかも重要なのでまだ何とも言えませんが、これら諸々含めてワンセットで考えるとこのExpression Web 3、なかなかお買い得なのではないかと思います。別に私は宣伝マンでも何でもないですが…(^^;)

 さて、気になるお値段ですが(変な番組になってる!!)、通常価格はおよそ19,000円、アップグレード版ならその半額!!なんですが、アップグレードはAdobeのCreative SuiteシリーズとかホームページビルダーとかMicrosoft Officeとかの一番古いバージョンからでもバージョンアップ(?)できるので、よっぽど新規でPC始めた人でなければバージョンアップ版を買えるんじゃあないでしょうか!? 2ヶ月間機能制限無しの体験版があるので、2ヶ月使ってみてダメだったら買わないという選択肢もありますよ♪

 ちなみに、ホームページの作成ソフトとしてはAdobeの「Dreamweaver」というソフトも有名ですが、高額なため、今回は視野に入っておりませんのであしからず。万が一欲しくなってしまっても困るので、意識してDreamweaverの情報は自分的にシャットアウトしています(苦笑)

 ところで、今回あたかもこのMicrosoft社のExpression Web 3をお薦めしているかのように見えるかも知れませんが、決してそんなことはありません。
 なにしろ……、まだほとんど使ってないからなっ!!(エッヘン)

 
 というわけで、引き続きインターネットのお勉強に戻りたいと思います☆

 

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