2009/09/07

迷える子羊たち

*Bible People 3D(meshbox)

 Miskatonic Universityのフィギュアを作ったmeshboxさんがまたまた私のツボを刺激するフィギュアをお作りになりました。それは………バイブル・ピープル3D!! 聖書にでてくるような人物という設定のローポリ・フィギュアです。

 meshboxのフィギュアは正直なところパーツ分けやテクスチャその他諸々決してPoser/DAZ Studio用のフィギュアとして万全とは言い難いのですが、クトゥルーといい、これといい、オカルト人形遊びに必要なド真ん中のフィギュアを出してくるため、なかなか避けることができません!!

 で、このBible People 3D Completeは中年の男女、老人、老婆、少年、少女の6体セットなのですが、Standard Editionというセットだとあらかじめ各々が12種類のポーズをとったオブジェクト・ファイルなので、自分でポーズつけたりすることができません。Poser Special Editionという方であればローポリ相応にではありますがDAZフィギュア等と同様に自分で動かせます。

 まぁ、動かせるとはいえ、背景用ということで顔の表情は一切変えられませんし、目もつぶれないし、口も開けません。骨は手の指含め一応一通り入っていますが、構造がDAZ、POSERフィギュアと微妙に異なるため
Animateのモーション・データなどで動かそうとすると腕の動きが特におかしくなります。

 しかし、肩の部分の調整が必要ではありますが、既存のV4用モーション・データなどを使った時の動きが妙にカクカククネクネして予想外にいい味を出しています!! キモカワイイというか、不気味カッコイイというか……。
 
 ちなみに服装込みで一つのフィギュアなので、着せ替えはおろか、服を脱がして裸にすることもできませんが、色を変えたり、かつらをかぶせれば多少はバリエーションを広げられることでしょう。
 
*Bible Girls
右から二番目がBible People本来の髪型。

 さて、ローポリ・フィギュアを入手したらやるべきことは一つ、群集を作るのだぁっ!! 君たちがどれだけローポリか見せてもらおうじゃないかっ!!!

 というわけでたくさん読み込んでみましたよ☆

*煩悩Peoples(108体)

 おぉ、しっかり108体読み込めたぞ!! 108体という数はたまたまで、別に109人目が読み込めなかったとかそういうことではないです。時間がある時にまた限界に挑戦したいと思います。挑戦する必要があるのかわかりませんが…。
 
 これで群集、観衆、パニック・シーンはバッチシだね!! 時代が思いっきり限定されてますけども。

*The Bible Brothers(間違った使用例)

 演技なしなら、アップもそこそこいけるぜっ!! しかしこの顔は全てテクスチャによって描かれた顔なので表情は変えられません。絵を描く能力があれば顔を直接書き換えて別人に仕立て上げることもできそうですが…。

 ところで、このフィギュア、別にバイブルとか関係なく、単なるヴィレッジ・ピープルなのではないかという気がしてきたけど、とりあえず気にしないでおこう………。

 
*世界煩悩教団さ迷える子羊ツアー

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