2009/07/07

MARK OF THE DEVIL


 先日、某原稿執筆のため自分の持ってるDVD(ホラー系)のメーカーとか値段をいくつか調べていたら、何と魔女裁判の拷問の様子をリアルに(!?)表現した『残酷!女刑罰史』がマーケットプレイスで5万円で売ってるではないですかっ!!

 まぁ、実際この値段で買う人がいるのかどうかはわかりませんが、レア物扱いされているのには違いないようです。……こんなDVDがっ!!(失礼!!)

 それではとばかり、他の所持DVDもいくつか調べて見ると、私の好んで買い集めていたヨーロッパ系のホラー、ジャーロ映画は軒並み廃盤かつ定価オーバーで中古が売られているという状況でビックリです。

 私がB級映画を買い漁ってたのは発売年から計算するに6~7年前くらいですが、レデンプトンとかトラッシュ・マウンテンといったレーベルのDVDが盛んに発売されていた時期で、DVD時代における第一次ユーロトラッシュ全盛期と言っても良いのではないでしょうか。1万円とか2万円とか値段のついてるのもたくさんあってオドロキです。その他では、アレハンドロ・ホドロフスキーのDVD-BOXとか、アンジェイ・ズラウスキーの「ポゼッション」なんかが目立って高値がついてましたね。今のところ手放す気はないけども、もし失業しても1ヶ月くらいはDVDの処分で食いつなげそうだぜっ!!

 そんな中、現在は未だにアーシア漁りを続行中。「雨上がりの駅で」「スカーレットディーヴァ」「ザ・キーパー」「レッド・サイレン」等々、重要作もあまり評判の芳しくないものも漏れなく見ています☆ …ていうか、視点が映画を観るというよりアーシアを観るという姿勢になっているせいかもしれませんが、私的にはどれもこれも面白い!! 折角なので、全部見終わったらまとめてアーシア鑑賞ガイドでも書こうと思います。

 残るは、私が本来一番興味を示さないジャンルである「トランシルヴァニア」を観て、あとは国内版の出てない海外版DVDの到着を待つばかりっ!!(どんだけはまってるんだか…)

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