meshboxのMiskatonic University R2バージョン第二弾、Orne Museumが届きました。コンプリート・エディションのユーザーには各セクションが完成次第ダウンロード・アドレスが送られてくるという仕組みです。元々使いづらいのは承知のうえで旧バージョンを買っていたので、改善版のR2がタダで全て入手できるというのは本当に嬉しい!
とはいえ、屋根は消せて扉も開くようになったけど壁は相変わらず四方向一緒になっていて一面だけ消せないとか、表面の質感設定(シェーダー)はほぼ全部自分で設定し直さないといけないとか色々不満点はあるものの、むしろその問題の原因を調べることによってスキル上昇したことも少なくありません。
で、早速テストレンダリングを…とかやっていたら、DAZ 3Dから新フィギュア"Freak 4"の発表がありました。Freak4は超人ハルクみたいな超マッスル系フィギュアですが、Michael 4用のモーフなので使うにはMichael 4が必要です。
個人的にこのFreakのキャラクター自体には興味が無いんですが、Freakグッズは基本的にMichael 4に使えるので、マイケル用と考えても今回発売された"Freak Pro Bundle"はお買得です。DAZのフォーラムでも「グレート・プライス!」など絶賛の声が多数あがっていますが、本当にその通りだと思います。私も早速Pro Bundleをダウンロードして、中年男子を一体制作! Orne Museumのテスト撮影に合流していただきました。
ミスカトニックは今回、小道具類が一新されているのも地味に嬉しい点です。その中の一点がご存知、パズズ!! いやー、これ単体でのレンダリング画でも十分サイトの挿入画などに使えますねー。ちなみに付属のテクスチャは極めてシンプルなものなので、画像のような質感にするには自分で設定するなり、適当なシェーダープリセットを適用する必要があります。
アッシリアのデーモン、パズズ。映画「エクソシスト」で超おなじみ!!
他にエジプトのスフィンクスや南米系の石像やお面など、世界中の遺跡をごちゃまぜに収集したうさんくささがいかにもミスカトニック風で良いですね。世界中のオカルトが集結する夢の博物館というわけです。ちなみに"Orne"とはフランス語で「飾る」というような意味だそうです。何でフランス語にしたのか不明ですが…。
そして多数の怪しい絵もこのシリーズのポイント!! オカルティストの書斎を彩る(博物館だけど)妙な絵プロップが多数収録されています。
尚、魔術子が右手に持ってる魚はこのセットのものではなくて、Stonemason氏のフィギュアです。暫く見ないと思っていたら、こんなところにいたのかっ!!
オルネ博物館へようこそ!!
…ねぇ、魔術子、
博物館の展示物勝手に持ち歩くと怒られると思うよ……。
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