ヴァニラ蚤の市
~marche aux puces de VANILLA~
開催日:2006年5月18日(月)-5月30日(土)
主催:ヴァニラ画廊
協力:魔術堂・古書肆マルドロール・文身資料館 他参加作家多数
特別展示:橘小夢 連作春画
大概の人が見れば単なる無意味なガラクタであっても、ある人にとってそれは唯一無二の宝物…ということはよくあることです。人形の薬指や遠い昔に書かれた本の断片、鈍い光をたたえた硝子の欠片、冷たくなめらかな石etc...
ヴァニラの作家やグルビーが提供したジャンクでアーティスティックなガジェット蚤の市。こういった、様々な作家やコレクターによって製作・蒐集された、密やかな‘誰か’の宝物の数々。フェティッシュアートはもちろん、アカデミックな学術書や有象無象の芥まで、持ち主の感性に任せてセレクトされたそれぞれの逸品達はまるで犇めきあうように、不調和な個性であなたを誘惑することでしょう。
物故作家の作品や古書、レアなモノ、秘蔵品、愛用品、スキャンダラスなコレクションにハンドメイド品てんこ盛り。1点ものを多数大放出します。眺めるもよし、手に取るもよし。人とモノとの呪術的な出会いを演出するヴァニラマニア的骨董市。フェティッシュな呪物ブティックでお買い物を愉しみましょう。
というわけで会場の風景を一足早く再現してみました。今回は大きい画像を貼りましたので、クリックすると拡大されます。
まだ結構スカスカな感じですが、これでも既に小道具40個以上読み込んでるんですよねー。いろんなものが机から溢れかえってるようなイメージを再現するには200個以上読み込まないといけないんじゃないでしょうか!? ジェームズ7体も使ってる場合じゃないです!!
ちなみにジェームズ(魔術子の足元で投売りされてる人形)はPOSERというソフトに付属してくるフィギュアですが、私はPOSERのインターフェースと反応の鈍さ(当時使ってみた時の印象として)が耐えられず1週間と使い続けられず、その後はすっかりDAZ STUDIOオンリーとなってしまいました。
今回ジェームズを使うことによって、初めてPOSERが役に立ったというわけですね☆
まぁ、ジェームズである必要は全くない画ですが…。
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